今回は「梨状筋症候群からくる坐骨神経痛の緩和のトレーニング」についてです!
坐骨神経痛に悩まれている方はかなり多いのではないでしょうか?
坐骨神経痛の緩和の為には、
①梨状筋を柔らかくする
➁内転筋のトレーニングする
が重要になります。
梨状筋症候群での、坐骨神経痛は
「梨状筋」
が坐骨神経を圧迫してしまい、痛みにつながります。
この場合、
「股関節が外側に引っ張られて、内側に動かしずらくなってしまいます」
まずは、
「①梨状筋を柔らかくする」ことで、
外側に引っ張られる力を弱くし、
「②内転筋のトレーニングする」ことで、
内側に動かす力を戻していきます。
「梨状筋を柔らかくするストレッチ」
手順
①手を後ろについて膝を立てて座る
➁伸ばしたい筋肉の脚のすねを反対の膝にのせる
③胸を張ったまま胸を膝に近づけていく
※30秒~60秒×1~3セット行う
「内転筋のトレーニング」
手順
①トレーニングしたい半身を下にして横向きになる
➁上の脚の膝を曲げて、身体の前に出して、床につく
③下の脚をできるだけ高く持ち上げ、その姿勢を維持する
④持ち上げた脚の内転筋の収縮を感じる
※10~20回×1~3セット行う
上記のようなストレッチとトレーニングをして、
梨状筋を柔らかく、内転筋を強くして、
坐骨神経の緩和をしてみてください!