こんにちは、皆さん、身体は元気ですか?今日はちょっと特殊な話題を取り上げます。それは、私たちの骨格、特に「第10肋骨前端〜上前腸骨棘〜恥骨」のラインの触診とアライメントについてです。何を言っているのか分からないと思いますが、その謎を今回解き明かします。
この特定のラインのアライメント、つまり整列が崩れると、体幹部が不安定になり、その結果、あなたが抱えている腰痛の一因になるかもしれません。だからこそ、このラインを知り、調整することが重要なのです。私たちは、この「第10肋骨前端〜上前腸骨棘〜恥骨」のラインが地面に対して垂直になるように心がけるべきです。
なぜなら、このラインが崩れると、体幹部の力が上手く入らず、腰に余計な負担がかかりやすくなるからです。思い描きにくいかもしれませんが、具体的な触診方法を試してみましょう。
まず、第10肋骨前端の触診方法です。この部分を見つけるには、指先をお腹の溝から外側に動かしていきます。すると、ぶつかる肋骨があるはずです。
それが第10肋骨前端です。
次に、上前腸骨棘の触診方法です。仰臥位(背中を下にして横になる)になり、骨盤の上前面を圧迫します。その中で最も前方に突出している骨隆起、それが上前腸骨棘です。
最後に、恥骨の触診です。
おへそから下に約10センチ移動したところを押すと、指に当たる骨が感じられるでしょう。それが恥骨です。
この左右の上前腸骨棘と恥骨を結んだ形状が三角形になります。これを前方トライアングルと言います。
なんだか一気に専門的な話になってしまいましたが、要はこのラインが正しく整列していると、体幹部の力がきちんと入り、腰への負担が減るということです。
いつもの生活の中でちょっとした姿勢の変化や、体のアライメントの微調整が、あなたの腰痛解消に一役買うかもしれませんよ。
どうぞお試しください!